炭水化物が足りてないとおデブ体質のクサい女になるかもしれない


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わたしは、三度の飯より白いご飯が大好きで、人生に炭水化物がないなら死んだほうがマシだといっても過言ではないと思っています。精製されたものをあまり食べないようになってから、もっぱら玄米なので、好物は「ちょっと茶色いご飯」になりましたが。ご飯好きには変わりません。

そんなご飯大好きなわたしですが、さいきん、炭水化物を危険物質のようにあつかう女子が増えてるとおもいまして。外で食事しても、ご飯だけのこす、パンには手を付けない。みたいな。そんなに嫌わなくてもいいのに・・・。

ところがですね、かくいうわたしも、じつはさいきん炭水化物の摂取量が極端に減っていることに気づいた!というのも、基本朝昼はあまり食べないので、晩ごはんがメインなんですが、野菜があまりにも好きすぎるので、食事はまず、グリーンいっぱいのサラダからはじまるわけです。が、一人暮らしなもんで、野菜をどんなにちょっとずつ入れても、気づけば、「これ、ひとりで食べる量じゃないだろ」というものすごい量のサラダができ上がってしまう。たいていそれをたいらげてから、ほかのお皿に手をつけるんですが、汁もの飲んだり、炒めもの食べたりしてるあいだに、すっかり満腹になって、もうご飯いらない・・・。

で、そんな日が数日つづいたりすることもあるんですが、炭水化物を抜いてしまう日がつづくといまひとつ調子が上がりきらない気がしまして。で、もしかして、炭水化物足りてないんじゃないの?!と思って調べてみたのです。

するとですね、低炭水化物、糖質制限って流行ってますけど、これ、ずっとつづけてると、ロクなことなさそうだな、ということがわかりましたので、本日は、炭水化物を危険物質あつかいすることの危険性についてです。

Low-Carb-Diet

慢性炭水化物不足は危険だ!!低炭水化物の定義ですが、これがまたあいまいな感じで、通常低炭水化物ダイエットでは一日に50-130gに抑えるみたいです。ちなみに、ごはん茶碗ふつうに盛って150gくらいでしょうか。1.低燃費のおデブ体質になる
短期ならば、体重も減るしとくに問題はないみたいですが、炭水化物不足が慢性化すると、エネルギーの放出をおさえるようになります。つまり代謝が下がり、燃費のわるい、太りやすい体になっていきます。体は放っておいても、消化や呼吸、排泄、睡眠、体温調節といったさまざまな活動をしていますが、エネルギー源である炭水化物が、ずっと不足してガス欠になると、これら、生きる基本になる活動につかわれる燃費をおさえはじめます。そうすると、以下のような低燃費症状が出てきます。・便秘
・下痢
・だるい、重い
・寝つきが悪い
・寝起きが悪い
・食欲が乱れる
・むくみ
・手足の冷え、
・運動してもすぐに疲れる
・腰が張る
・肩が凝る
・集中力が散漫
・腹部膨満感
・甘いものを常に欲する

思い当たるフシございませんかー??

2.筋肉が減ってさらに低燃費おデブ体質に
炭水化物不足がつづくと、残念ながら、脂肪より先に筋肉を分解して栄養にしはじめますので、筋肉が減ります。みんなの敵、炭水化物はブドウ糖が長くつながってできている物質です。脳のエネルギー源はブドウ糖のみですが、いち日あたり、なんと120gのブドウ糖を消費しています。炭水化物不足でブドウ糖が体に入ってこなくなると、脳のエネルギー源をつくるために、まず、肝臓のグリコーゲンが分解されてブドウ糖をつくりだします。が、この肝臓のブドウ糖も在庫切れになってしてしまうとどうなるか。脂肪ではなくて、まずは筋肉中のアミノ酸が、肝臓でブドウ糖につくりかえられるのです。つまり、筋肉量がどんどん減っていって、さらにおデブ体質になります。

3.臭くなる
筋肉のアミノ酸のつぎにようやくつかわれるのが、皮下脂肪。これが「低炭水化物ダイエットは脂肪をエネルギーにつかうから痩せる」の意味。脳がブドウ糖以外で、唯一エネルギー源としてつかえるのが、皮下脂肪を分解して、肝臓でつくられるケトン体なのですが、肝臓がケトン体をつくるときに、強い酸性物質の酢酸がいっしょにつくられるので、血液が大きく酸性にかたむいてしまいます。するとだるさ、吐き気をはじめ、体臭や口臭がきつくなるそうで。痩せてもクサいとか、残念すぎます。

4.肝臓酷使
肝臓でエネルギー源になる糖をせっせとつくらなければならないですし、炭水化物のかわりにタンパク質や脂質を多くとりがちなので、タンパク質の分解、そして分解時にできる毒素の解毒など、とにかく肝臓を酷使するようになります。

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ざっと調べただけでもこんな感じで、「低炭水化物ダイエットは、脂肪をエネルギー源にします」なんて言うものの、その脂肪をエネルギー源として使いだすにもけっこう時間がかかるし、時間かけたわりに、なんだかブサイクになりそうなあらゆることが体の中で起きてしまいそうだし、あんまりよろしくなさそうですね。

だいたいですね、炭水化物のなにがいけないって、精製されてることなんですよ。白い砂糖の話はさんざんしてますが、現代の食は、まあなんでもかんでも白くすりゃいいと思っているみたいで、ご飯も白く、小麦も白く。ぜんぶ白くしましょうというわけで、まっ白にする過程で、まわりについてる栄養をぜんぶとっぱらって、ただのカロリーのかたまりにしてしまうことが諸悪の根源なのです。ビタミン、ミネラルなど、“余計なもの”がとりのぞかれた、きれいでまっ白な炭水化物は、すぐに吸収されますので、血糖値を激しく上昇させる。これがとにかく良くないんですね。

炭水化物が悪いんじゃあないんです。人間の体を正常に機能させるのに、炭水化物はぜったいに必要です。肝臓やほかの臓器にまで迷惑をかけてまで、ムリに排除するものではないです。だいたい、炭水化物はうまい!!おいしいのにはわけがある。人体にひつようだからあんなにおいしくなってるんです。全粒粉や、玄米など、精製されていない炭水化物を食べればいいんです。血糖値を緩やかにあげて、ビタミンもミネラルもたっぷり。食物繊維だっていっぱいだからお通じもよくなる。

というわけで、みなさん、これからはちょっと茶色いご飯やパンの時代でございますよ。

参考サイト
体脂肪コントロール成功法!(FATOFF)
http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/b05a121f55ffccbc15b8cd236909c341
医学論文翻訳のキーウィ
http://www.kiwi-medical.info/page/28
http://rakudiet.biz/dietmethod/%E7%82%AD%E6%B0%B4%E5%8C%96%E7%89%A9%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7%E3%80%81%E3%81%A6%E3%81%8B%E6%AD%BB%E3%81%AC%E3%82%88%EF%BC%81/