【熱帯雨林でのワルだくみ】リアルAVATARな話パート2


昨日の森林ネットワークな話ついでに、ひさしぶりにAVATARのサイトを見ていたら、A Message from Pandraっていうのを見つけたのです。Pandraとは、Avatarに登場する架空の世界にある熱帯雨林。そこにある鉱石が欲しくて仕方ない人間が、もすごい勢いで山削って、木を切り倒しまくるわけ。ああやって映画で誇張されてみると、なんてひどい!って思うけど、ここ地球でも、実際あんな感じなんですよ。たまに、ほんとに禿げ散らかした山とかありますよね。何をそんなに削ったの?!って言う・・・

さて、Message from Pandraです。

英語なんですが、簡単に言いますと、ジェームスキャメロン監督がアマゾンのど真ん中に建設されようとしているベロ・モンチというダムの建設に反対の声を上げたというビデオです。 エネルギーの為に、ブラジルの政府がこのエリアに巨大なダムの建設を予定しており、これによって25000人の原住民が住む街が水の中に沈むと言われているわけ。これだけではなく、ブラジルはアマゾン全域に今、60ものダム建設を計画しているそうで。

AVATARに登場した俳優ジョエル・デビッド・ムーアはこんなことをビデオで言ってました。
『おもしろいのはここアマゾンで起きていることと、AVATARの映画でパンドラに起きたことがあまりにも共通していること。だからこそ、ジム(キャメロン監督)はこの状況に凄く興味を持っているし何かしようとしている。』

キャメロン監督も、この問題の為にアマゾンへ行ってみたら、正にAvatarの映画の中に引き戻されたようだったって言ってます。

ちょっと調べてみたんですが、今年はじめにブラジルのIBAMA(環境省の下部機関)が出した建設許可にたいして、差し止めを求め、IBAMAが提訴されています。が、その後どうなっているのかは情報が足らず。また、アマゾンの熱帯雨林に関しては世界自然保護基金(WWF)が、森林破壊と気候変動によって2030年までに、アマゾンの熱帯雨林の最大60%が消滅または破壊され、世界各地に連鎖的に影響を及ぼすと警告しています。もう、悲しすぎる。

ここにしか存在しない多様な生物が生きる豊かなアマゾンも、こんなにハゲハゲにされていってます。でも、きっとアマゾンが本当になくなっちゃう前に、人間の方が先にやられてると思うんですけどね。自然はそんなに甘くない。そんなこと皆わかってるはずなのに。なんでやめられないんだろ。

エネルギーエネルギーエネルギー。
知らない間に、世界はエネルギーのエネルギーに牛耳られてましたね。ほとに、注意して目を覚ましていないと、世の中知らない間に色んな悪だくみがどんどん決行されていっちゃう。でも、多分、知ることが出来れば止めることだって出来るかもしれないと思うのですよ。

というわけで、こちらで、このダムの建設に対する反対署名受け付けてますのでぜひご署名を。

ベロ・モンチ巨大ダム建設反対の署名


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エリツィン編集長

Beach Press編集長・水着屋・何でも屋。 20代のほとんどをヨーロッパとハワイで遊び呆け、ハワイではサーフィンに出会い人生激変。日本帰国後会社勤めを試みるも挫 折。現在は海の近くでハワイからステキなビキニや日焼け止めを輸入したり、サーフィンしたり、旅したり、サーフィン したり、旅したり、ほとんどサーフィン先日、幸せな人生のためには週20時間以上働いてはいけないとどこかで読んだので実践中。。冬は働いてません。楽しいことしてれば人生なんとかなる。念ずれば花開くは小学校からの座右の銘。笑う門には福来たる、真面目禁止、一日一爆笑が日課。ではあるが、やさぐれてる日があってもいいと42歳になって気づいた。