あたらしい世界をー発見してしまいましたーーー


今日のチャングー、波は小さめだったけど、混んでなくて、さらに潮が引いてったら誰もいなくなっちゃって、ボディボーダーと二人で貸切りでした。潮足りなさ過ぎてガリガリwでしたけど、人を氣にしないでサーフィンできるのってやっぱさいこーですね。


昨日はチャングー熟女会(草木染めIndigo Seaのデザイナー二人)の遠足でした。バリに行く前、熟女1がリトリート終わったらフリーダイビングしに行かへん?と誘ってくれて、ひとつ返事でOK。20年前くらいにタンク背負って体験スクーバで潜ったことはあったけど、それ以外にちゃんと潜ったことなくて、しかも、息止めてりゃいいという身軽なスキンダイビングは、わたしにとって前からわりと魅力的な世界だった。

まだサーフィンも知らない大学生のころ、ジャック・マイヨールさんの本を読んだり、映画、ル・グラン・ブルーを何度も何度も見て以来、わたしの中に海への漠然とした、しかし強烈な憧れが生まれた。それから念願のサーフィンするようになって、海の上の世界はよく知る世界となったけど、マイヨールさんが言っていた、あの深いブルーと静寂の世界への憧れが、いつも心のどこかにあった。

フリーダイビング講習受けて来た!よゆーのカメラ目線ww

目的地はバリの北東アメッド。チャングーから車で3時間以上かかるんですが、おしゃべり熟女と漫談してるうちにあっとういう間に到着。北に行くほど赤道に近くなるからか、水温はチャングーより高くて、水着で潜れた。海との距離感は布一枚脱ぐごとに縮まる。ワンピースよりビキニがやっぱ氣持ちいい。熟女1はすっぽんぽんで泳いだことあるらしいが、ビキニ一丁着ているだけでその感覚はまったく違うものだったと言ってたわ。

インストラクターは、バリ島でダイビングショップGO DIVE BALIを経営する日本人のヒロさん。呼吸などについて短いレクチャーの後さっそく海へ。アメッドの海は、とにかく水が澄んでいて生きたリーフと熱帯魚がてんこ盛りでございます!なんてうつくしい世界でしょう。そしてまずは水深3メートルくらいの場所で、耳抜きと垂直に潜る練習。

魚いっぱい!

スキンダイ婆!!w

もーね。とにかく耳抜きだ。耳抜きできなきゃなんも始まらねえ。わたしは右耳がなかなか抜けない。左はキューン!って音とともにわりかしすぐ抜ける。何回も何回も潜って耳抜きしてみるがなかなか上手くいかないから痛いんだけど、ふとした瞬間にいきなり抜ける。必死になればなるほど抜けない。耳抜きの間は恐ろしいほどブサイクな顔面なってるにちがいないw

そして抜けたと同時に海の中の音がいきなり聞こえてきた。それはなんとも静かだけどいのちあふれる心地のよい音だった。耳抜けた瞬間別世界に突入した。ちょっとでもさらに潜るとまた抜かなきゃならない。キューン!キューン!っていうたびに、圧が抜けては静寂が訪れる。必死に抜いてる間にだいぶ酸素使ってるから、せっかく落ち着いて観察するころにはわりと息が苦しくなってくる。それでも色とりどりの魚と一緒に海の底のリーフの間をすいすい泳ぐのは衝撃的なまでに氣もちのよい感覚だった。

そして、もう少し先の水深8〜9メートルあるエリアまで移動。耳抜きさえスムースにできれば意外と潜れるのね。でも毎回上手く行くわけじゃない。ブス顔のまま海面に戻らなきゃならないことがほとんどだけど、たまにスムーズに抜けてると落ちついてより深く潜れる。潜るたびに海の不思議な音に包まれるあの感覚はことばで表現するのがむずかしい。静かなのに生き生きしてる。命あふれる海のやさしさに包み込まれるというか、波の上を走るのとはまったくちがうエネルギーを全身で受け取った。

太陽の光を受けてターコイズブルーに輝く魚や、小魚の群れ、マッシュルームみたいな巨大サンゴの影には見たことある熱帯魚がいっぱい隠れてる。なんとゆーしあわせな世界だここわ。完全に異次元だ。海とわたししかいない世界だった。ここに住みたいと思ったっていうか、多分住んでたことあるんだろうなと思った。

海の上と中ではまったくの別世界が広がってた。海の上でのサーフィンは失敗して悔しい思いしたり、大きな波に巻かれる恐怖だったり、他のサーファーへのイラ立ちだったり、乗れた時の衝撃の爽快感だったり、めまぐるしく感情が変化するのに、海の中ではただただ静かで平和な時間が流れるだけだった。それは意識の世界と一緒だった。意識が自分の外側に向いているときは感情の波がいろんな形で押し寄せてくるけど、わたしは自分の内側に意識を向けたとき、いつもそこにあるのは海の中と同じ静寂なんだ。なんつーシンクロだこれわ。完全にあたらしい世界を発見してしまったよ。

海から上がって、ビーチフロントの宿の日本人オーナーの話を聞いたら、ゴミひとつないこのうつくしいビーチも、雨季になって川が増水すると、村人が川に捨てるゴミが海に流れ込んで海の中はゴミためになるということだった。
「うちの周りは毎週ビーチクリーンしてるんですけどね。他の川からもゴミは流れてきます。海はつながっているから結局一緒なんですよ
あんなにうつくしい海がゴミまみれになるなんて、あまりにも悲しすぎるけど、結局海はつながってるわけだし、そういう現実があるということを知ることができて、改めて、ゴミのない命あふれる海を取り戻さなければならないと思った。

「ひと呼吸でどれだけ自由になれるか、それがフリーダイビングです」
インストラクターのひろさんが言ってた。耳抜けた後のあの自由でリラックスした感覚はたしかに他では味わえない。思い出しただけでときめく感覚。すっかり取りつかれてしまいましたよ。サーフィンもそうだけど、これも完全に中毒なりますね。取り憑かれた熟女たちと週末また潜りに行くことになった。こんな氣持ちいいことさー、早く教えてよ。まぢで。とりあえず息止める練習しよ。風呂場で息止める練習してたことあるんだけど、じーっとしてれば意外と2分くらい止められるようになるもんだ。海の中で2分くらい止められたらサイコーだろうなー。

バリ島でのダイビングはGO DIVE BALIへ

今回スキンダイビング体験させてもらったショップです。ライセンス取得からスキンダイビングまで、少人数制、あらゆるご要望に答えてくれる日本人経営で安心のダイビングショップ!ぜひ〜
https://godive-bali.com/index.php

きもちがーーーーよすぎるーーーーーーうーーーーー

究極のフリーダムだ!!ヒャッホーウ!!

必死に耳抜きしてますから。相当ブサイクなはずw

10メートルちゃんと潜りたい

耳抜き!!w

海面に上がって行くときのこの景色、うつくしすぎておしっこ漏れた。


ABOUTこの記事をかいた人

エリツィン編集長

Beach Press編集長・水着屋・何でも屋。 20代のほとんどをヨーロッパとハワイで遊び呆け、ハワイではサーフィンに出会い人生激変。日本帰国後会社勤めを試みるも挫 折。現在は海の近くでハワイからステキなビキニや日焼け止めを輸入したり、サーフィンしたり、旅したり、サーフィン したり、旅したり、ほとんどサーフィン先日、幸せな人生のためには週20時間以上働いてはいけないとどこかで読んだので実践中。。冬は働いてません。楽しいことしてれば人生なんとかなる。念ずれば花開くは小学校からの座右の銘。笑う門には福来たる、真面目禁止、一日一爆笑が日課。ではあるが、やさぐれてる日があってもいいと42歳になって気づいた。