食のレベルが高すぎる

Advertisement




しばらくバリに逃亡することにして、部屋を探してたとき、何はともあれキッチン付きを探しました。わたしは基本食べ物がめんどくさい人なんで、安全だという確証がないところで外食とかやだし、味の素使ってそうなとことか、うつくしい生野菜が豊富じゃない所とか、肉まみれなところとか、ムリ。だから、ま、自炊すればいいかとキッチン付きにしたんですけど、もはやキッチン付きにした意味がない毎日。

食べたいところがありすぎるし、どこ行っても野菜まみれでおいしい。味の素使ってない!つねにベジの選択肢がある!サラダのバリエーションが豊かすぎる!しかも、安い。バリのローカル飯にくらべると高いけど、すばらしくハイレベルなメニューがだいたい500円 600円 700円とか。わたしはお酒も飲まないし、飲み物は水でおけーな人だから、さらに安く上がる。たまにデザート食べると1000円突入するくらいだわ。

ヴィーガン、ベジ、ローフード系の店はどうやらオージーをはじめとした白人がオーナーなことが多いんだけど、だいぶ先を行ってるわこの人たち。そしてそこに群がるメンズの多さがすばらしい。肉カルチャー満載な日本でメンズがサラダオーダーしようものなら干されそうな勢いですが、ここではとにかくメンズが野菜に貪りついている。

見よ。この野菜まみれっぷりを。

line_p20161115_210611
チキンバーガー。野菜の量がハンパね。

line_p20161115_210107
ブリトー!メキシカン最高。世界でいちばん好きな食べ物だ。日本人はメキシカンのすばらしさに気づいてない。ベジ、ビーフ、チキンから選べる。

line_p20161115_210743
アボカドサンド。

line_p20161115_210252

line_p20161115_210522
パンプキンバーガー。めっちゃおいしかった。バンズは炭入り。アボカドつけてもらった。

line_p20161115_210157

line_p20161115_210340
野菜で隠れてるけど、ファラフェルっていう中近東系のコロッケみたいなのが入ってるサラダ。中近東系おいしい!超タイプ。

line_p20161115_210429
ラップ系が豊富なのだ。野菜練り込んであるグリーンの生地がおいしいわ。

line_p20161115_210657
ロースイーツも豊富。チョコレートタルトと豆腐レモンチーズケーキ。ローなので、タルト生地はナッツとかで作ってある。チョコレートタルトはかなりおいしかった。そして後ろのジュースのストローは、なんかの植物の茎。プラスチック使わない。意識高いわ。

そんでどこ行ってもとにかくメニューが豊富すぎる。つねにこんな感じ。これが両面ぎっしり。謎なのは、写真使ったメニューがほとんどないことくらいだ。意味不明な名前の料理に、こと細かな説明書きがあるけど、読みたくないわ。
line_p20161115_210925

サラダだけでもこの種類の豊富さ。うれしすぎる。何頼んでも野菜がいっぱいついてくるから安心だ。パン系は小麦フリーが選べたり、グルテンフリー、ロー、ヴィーガンとか選択肢がとにかく豊富。
line_p20161115_210832

なんにしろ、このメニュー考案してる人のクリエイティブさ加減にほんと感心するわ。野菜、ナッツ、スパイス、フルーツ、シード、豆腐、テンペといった素材メインで、だいたいオーガニック(ま、”オーガニック”は言葉にだまされてる感はつねに否めないが)とかだし、産地気にすることもないし、というわけで、スーパーで買って自炊するより安心で財布にも優しいので、結果、毎日外食。笑。

この手の食カルチャーはまだ日本にはほとんどない。ローフード、ヴィーガン、ベジタリアンの流れは来てるけど、やっぱこのレベルにはまだまだほど遠いし、興味を持ってる人が少なすぎる。需要がないわ。肉需要のほうが圧倒的に高いね。

ま、この街がちょっと異質すぎるのかもしれないけど。海外からの移住だらけで、彼らが出資したレストラン、カフェがここ数年でどんどん増えているからこういう街になっているんだけど、結局需要がなければ供給されないわけで、この街自体が、ヨーロッパ、オーストラリアなどの野菜カルチャーの需要がどれほど高いかを示している。

日本でやったら超高くなっちゃうんだろーな。気軽に食べられる価格帯でこういう店が日本でできたら最高だけど。家の近所にあったら料理やめるわ。プロデューサーするからだれか出資して。


Advertisement