野菜がめちゃくちゃ美味しくなる!!「わらの重ね煮」


重ね煮

ついこないだまで、野菜の値段が高騰していましたが、やっと落ち着きましたね。

我が家の3人の子どもたちは、びっくりするぐらいよく食べるので、お母ちゃんのわたしは、もやしときのこに助けられながら、なんとか毎日のご飯を作っていました。

まぁでもいくら高いといえど、肉や魚を思えばそんなでもないかな〜と思いながら、400円近いキャベツをビビりながら買っていました(笑)

っで今回は、わたしが休日に作るとっておきの作り置き「わらの重ね煮」をご紹介します。これまとめて作っておくと、平日のおかずがあっという間に完成するし、だしの素や砂糖を使わなくてもめちゃくちゃ美味しいですよ〜。

でね、「わらの重ね煮」の「わら」って「(笑)」ってことじゃなくて…まぁ、笑えるくらい美味しいのは確かなのだけど。

岡山県の山奥にある、船越康弘さんとそのパートナーのかおりさんがされている自然食を提供する民宿の名前なんです。そのお二人が提唱する野菜の調理法の事。

基本原則(上の手書きの図)に従って順番に野菜を重ねていき、野菜そのものの持つエネルギーを見事に調和させて、お鍋の中でじっくりと仲良くなってもらうっていう、目からウロコの魔法です。

この野菜の持つエネルギーってのをもう少し詳しく説明すると、例えば根菜は下に向かって伸びる求心力で成長し、葉菜は上に向かって伸びる遠心力で成長する。このエネルギーがうまく循環するように、重ね煮では葉っぱを下、根っこを上に置きます。

まぁ難しいことは置いといて、これを使えば誰でも簡単に魔法使いになれますよ〜。

先日わたしが作った重ね煮の写真を交えながら説明していきます。

まず鍋底に塩を軽く振ります。

鍋

それから順番に、お野菜をどんどん重ねていきます。

えのき↓

野菜

ブロッコリーの芯↓

野菜

キャベツ↓

野菜

ネギ↓

野菜

大根↓

野菜

ごぼう↓

野菜

で最後にまた塩を振って、蓋をします。野菜から出る水分を逃さないように、蓋に穴が空いていたら塞ぎます。

野菜

そしてここが一番大事で、ビタミン愛を注入します。蓋に手を置いて「美味しくなってね♡」と念じるだけでOK。

後はごく弱火にして、火を入れていきます。

その間に、わたしはそこらじゅうをピカピカに掃除します。

そうこうしていたら、野菜のいい匂いが部屋に充満してきます。不思議なことに、中身の野菜の組み合わせが違っていても、毎回同じ匂いがします。わたしは「調和の匂い」と勝手に呼んでいます。

そして、その「調和の匂い」がしてきたら、もう少しで出来上がりのサイン。適当に勘で火が通ったことを察知して、止めます。大体一時間前後。

ここまでの間、決して蓋を開けたらダメ。浦島太郎になります。嘘です。

出来上がりは、もりもりに重ねた野菜が、こんなにかさが減ります↓

野菜

あとは、天地返しをして出来上がり。タッパーにいれて冷蔵庫にストックしておきます。すると一週間は腐らず、それどころか旨味も増していきます。

子ども達が小さい頃は離乳食にも便利だったし、野菜も沢山食べれるし、とても重宝します。

コツとしては、

・どうせ作るなら、鍋いっぱいの量を仕込む

・塩は天然の美味しいものを

・野菜の種類や切り方を変えてバリエーションをつける(とうもろこしやじゃがいもなどの角切りは、子どもに大人気)

・皮やヘタも美味しくなるので一緒にいれる(玉ねぎのヘタも入れちゃう)

・アク抜き不要

・鍋は、土・鉄・セラミック・ステンレス製で寸胴型のほうが、焦げにくく、蒸気が回りやすい

・電子調理器は不向き

今回は豚汁を作りました。柚子の皮もいれて、香り良い豚汁がすぐに出来ましたよ。

一般的には火の通りにくいものから順番に入れていくと思いますが、重ね煮は一緒に火を通しても、例えばもやしはシャキシャキとした食感が失われないから不思議。

沢山試してみて、自分のお気に入りを探したり、これを元にしていろいろアレンジをしてみるのも面白いです。

普段なかなか食事を作る時間がない忙しい人にも、超おすすめ!!

まぁ、野菜を切るのが面倒なんだけど、わたしはヘッドホンでお気に入りの音楽を聞きながら、ゴキゲンに作っています。

是非トライしてみてくださいね〜♪


重ね煮

ABOUTこの記事をかいた人

halu

海の近くに住んでるけど、全く泳げない。だから海は温泉のごとく浸かりにいくもの。浸かってると、良いも悪いもぜーんぶ溶け出ていって、しまいには消えてなくなってしまいそうになる、あの感覚が大好き。愛しのダーリンShakaちゃんと2人でブログを書いてます。こちらでは、Haluの独断と偏見で思いつくままに綴っていきます。