勝手に警報装置が作動する。


先日。
「寒いんだけど、なんだろう。小学生のときに感じていたような、肌が粉ふくような、寒すぎる日が続くとか、
大雪すぎて、自宅の前で雪だるま作れちゃうような寒さにならないよね。」と
友達と話した。

私が大学生の頃、ものすごい大雪が降り、学校はもちろん行けないし、家から出れないということがあって
喜んでいたのは、飼っていたにゃんこだけという思い出の写真がある。
寒いんだけど、寒くない冬。
地球全体は温暖化に向かっているんだと、痛感することが多い。
一方でハワイに先月いたときは
寒かった。
南国なのに寒い。あともう踏ん張りできなくて日本から着てきたダウンを着たくなるような日もあって、
そしてローカルの間では風邪が流行り、具合を悪くしている人を多くみかけた。
服を重ね着する文化ないからね笑。
と笑い話でもいられないかもと
心の警報機が鳴っている。

私には私にしか聞こえない警報機が搭載されているらしく
その人、事が(私にとって)いいバイブスを感じない時は
「ブッブーッ!!」と警報機が鳴って教えてくれる。
でも。私も人なので一応ね。
見た目の人の良さに
「警報機が鳴ってるけど、いい人じゃんね。このサイレンは間違い、間違い。。。」と
自分をごまかすと後から痛い目に遭う。
何回やったことか。

痛い目に遭ってきたので、自分のその心の警報機には素直に従うことにしている。
そしてだいたいこの警報機は誤作動を起こさない。

最近さらにバージョンアップしてきて
すぐにもう見分けられるようにもなってきた。
我ながらすごいなと思う。
自分の経験値でそう感じるのかもしれないけど
経験が極浅、極小の私のレベルでは到底この性能の良さにはなれず
私が見えないところで
誰かがちゃんとアップデートしてくれたり、メンテナンスしてくれたり
まるでメネフネちゃんのような働き者がいてくれるんだと思う。
ありがたい。

それを痛感させられたのは
5年前の震災で。
その数週間前から
「自然がやばい。なんとかしなきゃ。」と感じていて
この焦りと苛立つような危機感はなんだろうと
毎日が不安だった。
他の不安とは明らかに違うあの不安感。
生理が半年分きたかのような苛立ち。その後同じような不安感はない。

またその逆で
いいバイブスの人、事に出会うと
この警報機はもちろん発動しない。
ハワイの友達で、初めてあったとき、
私はいい印象を受けなくて。
なんとなくね。
でもそのときこの警報機は発動しなくて、
後日彼はめちゃいい人だったんですよね。単に見た目で決めてしまった私。
申し訳ない事した。
いまは仲良しで、信用できる。

クジラをみたときも。
彼らがヒレをバシバシあげたり、潜ったりしているところを
ただ遠くから遠くから眺めているだけで
泣けてくるような感動は、あれはなんだろうね。
いいバイブスは距離があっても感じることができる。

いつの頃から自分がこういう感覚が冴えていたのか
分からないけど、性能が確実に上がってきちゃってる。

そんなこと、ないですか?
野生の感が戻ってきた。
と感じるとき。
おまけで、猫や犬の感情も理解できてきてる。
これは長く一緒にいるせいかもだけどね。彼らはわんわん、にゃーにゃーと
話すけどそれ以上に心に訴えてくる。その訴えてくるのを自分も
心で受け止めてく。そうするとわかってくるのですよ。これまた不思議で。

私もそろそろ胸毛やしっぽでも生えてくるのかしら。
進化なのか退化なのか。
にゃ。


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hikaruookura

千葉県鴨川をホームポイントとし、波乗り、自然と動物をこよなく愛する、スローライフ。 自然から感じ、学ぶことを人生のエッセンスにし、Serendipityを大切にています。